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2012/01/24.Tue

「十一ぴきのねこ」@紀伊國屋サザンシアター

観劇からだいぶ時間が経ってしまいましたが、先々週の土曜日、こまつ座の「十一ぴきのねこ」を観てきました。

子どもとその付き添いのためのミュージカル、ということで、10才の娘と一緒に。

ネコ飼いのわたしたち親子には、ネコ好きならではのツボがたくさんあって楽しい2時間でした
とはいえ、タダで終わるわけはなく(笑)

肝心なところのネタバレはなしで、簡単に感想書いておきます

下の写真はグッズの「おけいこバッグ」↓
布がしっかりしていて使いやすい~
(背後に本物のネコが潜んでおりますがお気になさらずにw)

SN3D0120.jpg
十一ぴきのねこたちを演じるのは、揃いも揃って芸達者な11人のおじさんたちですヽ(´3`)ノ
(パンフによると、最年少の蟹江一平さんで35才だそうです)
(一平さんは敬三さんの息子さん)


「おじさんがネコって、だいじょうぶかい?!」

ええ、はい。わたしも最初はそう思いました

開演前に客席を練り歩くおじさん扮するネコたちを実際に見ても、
「こ、これはやはりちょっとキツイのでは・・・」
という最初の印象は正直避けられなかったのです(笑)

だけど、ひとり、またひとりと舞台上でお芝居を始めるにつれ、もうこのおじさんたちが正真正銘の野良猫たちにしか見えなくなってくるという怪奇現象(笑)

ネコ耳つけたり、わかりやすい尻尾つけたりしてないのに、人間が(しかもおじさんが)ネコに見えてくるこの不思議・・・舞台ってすごい。

みなさんとにかく全員素晴らしかったのですが、特に主演の北村有起哉さんのすごさったら!
37才とは思えない機敏な動きで歌って踊って客席の間を走り抜け、早口のセリフを一度もかまずに完璧に言い切った姿に感動しました

特に、オーケストラの楽器を次々真似するお芝居と、シェイクスピアの全作品を歌って説明するシーンは会場から拍手が~。
もちろんわたしも娘も「おお~!!」とどよめき付きで拍手しました!


わたしが観劇した日は初日から4日目だったのですが、もう楽日なのでは、と思うくらいの完成度の高さに、やっぱり違うよなあ・・・と、いたく感動してしまったのでした。

全ねこたちが、狭い舞台の上で複雑な動きで立ち回るシーンが多いのですが、誰かがひとつタイミングを外したら、その後の全部の動きが止まってしまうんじゃないかと思うほどのコンビネーションの緻密さに、目が釘付け。

いや、これは地味にちょっとすごい(演劇的)運動神経をお持ちの集団ですわ。

大汗かきながらねこの歌を歌う姿のかわいさはもちろん、ちょっとダンディな曲のときには大人の男の魅力を堪能させてももらいました。

みなさん歌もダンスもお上手で、それぞれのねこのキャラクター表現もとっても楽しく、娘といっしょにわっはっはと笑い転げて観ていたのですが、最後の最後にきっつ~い風刺が入ってくるんですよ~

娘は隣で、「お口あんぐり」状態だったのですが、観劇後、親子で「どうしてああなったんだろう」を話し合うことが出来て、なんだか深いものが娘の中に残ったんだろうな、という手応えがありました。

パンフの北村さんのインタビューにあった、井上さんがおっしゃったという「役者は特別な職業です」という言葉が印象的でした。

世間的には決して有名スターなわけではない出演者のみなさんが、やっぱりとても特別な存在であることを心底感じた舞台でした。

うーん、観劇ってやっぱり面白い!!
役者さんてやっぱりすごい!!

次のお芝居も楽しみです
次は藤原くんの「下谷万年町物語」を観に行きます~



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