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2012/10/04.Thu

2012年9月に読んだ本たち

9月に読んだ中では、「百年法」が面白かった!
映像化されちゃうのかな〜?期待大。

10月は新たに買ったり借りたりしないで、積読本を消化したい。
あ、でも新潮文庫になった「十二国記」シリーズをやっとこさ読み始めようかと。
あとは、密かに「聖☆お兄さん」を全巻大人買いしてしまおうか、と悩み中。。。
(↑つまり買うわけですよやっぱり 笑)

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2227ページ
ナイス数:39ナイス

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判感想
この本に対する批判を聞いてから読んだ。覚悟して読んだので、読むべきところはしっかり読めたと思う。「かなえギャル」とか「意外にかわいい」とかいう目線で見た木嶋には、わたしも違和感を覚えていたので、殺人の有無は別にしても、この人が単純にどんなに卑劣で最悪な犯罪者なのか、という点を強調してる意味は大きいと思う。確かに悪魔払いとか呪い殺さそうになったとか、感情が行き過ぎな面はありましたが、それだけ佐野さんが木嶋のしたことに憤りと理不尽さを感じているんだな、と。そしてそれは極めて正常な反応だと思うのです。
読了日:9月30日 著者:佐野 眞一
モンスターモンスター感想
生まれつき不格好な作りの顔と、顔中の皮と骨を切ったり削ったりして作った人工の顔と、どちらがより怖いか、と言ったら、後者の方がより「モンスター」に近いのではないかと思いました。和子は、顔の作りの問題以前に、表情や言動などで、より醜さを増していたんではないですかね。美と女心の関連性は、結局は男性作家さんが書いたもの、という感は否めない。モンスターというからには、もっと恐ろしいものを期待していたのですが、百田さんは結局は優しい方なんだな、と思いました。女性作家さんなら、こうは終わらないだろうな。
読了日:9月28日 著者:百田 尚樹
わたしの彼氏わたしの彼氏感想
自分を持たないキレイな男の子が、女の人の愛にどっぷり振り回されるお話?恋愛物は苦手ですが、これはじんわり面白かったです。出て来る女の人たちが強烈で。鮎太郎くんも、最後はちゃんと求めてるものを自分から探せたのかな、とポジティブに読み終えたけど、よかったんだろうか。読みながら鮎太郎くんを岡田将生くんに変換するのをどうしても止められなかった。人間が大好きな作者さんが書いた本、という印象。
読了日:9月21日 著者:青山 七恵
封印された日本の村封印された日本の村感想
見た目と違って、意外とあっさりした本でした。廃墟好きにはおなじみの物件も多々あり。人がコミュニティを形成していた痕跡が残っていることに、どうしてこうもロマンを感じてしまうのか(笑)この本に入っている島は、離島本の方でも再登場するのかな。離島本も読んでみます。
読了日:9月17日 著者:歴史ミステリー研究会
百年法 下百年法 下感想
SFでもあり政治小説でもあり、ある意味での青春小説でもあるんではないかと思った。ストーリーに力があって、ぐんぐん引き込まれて夢中になって読みました。「何をやってもどうせ変わらない」という空気のある今の世の中を考えれば、最後の選択は究極の楽観主義なのかもしれない、などと思いました。歪んだものを修正するには、強いリーダーシップが必要なのは分かる。ただ、正しいリーダーとなると、難しいのはフィクションの世界も現実も同じ。好きなキャラはドクター加藤。
読了日:9月17日 著者:山田 宗樹
演出術 (ちくま文庫)演出術 (ちくま文庫)感想
蜷川さんが舞台を作る上で考え、実践したことについて、色々な角度から話してくれています。かなり古い時代の貴重な話もたくさんあって、えーあの役者さんが!などと思いながら楽しく読みました。驚いたのは、蜷川さんが保とうとしている「客観性」と、自分の美的感覚への圧倒的な自信。天才はやはり天才なのだ、と思い知らされました。役者さんに対する目線も客観的で面白かったです。線を引いて読み返したい考え方も多数。これからの蜷川舞台鑑賞をより深くしてくれる一冊。
読了日:9月14日 著者:蜷川 幸雄,長谷部 浩

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本のおはなし | Comments(0)
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