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2013/05/28.Tue

「ストレンジ・フルーツ」@東京グローブ座

見て来ましたー!!

ますだくん主演の「ストレンジ・フルーツ」。

今回、土日は全部抽選ハズレてしまい、取れた平日はわたしの申込ミスで同じ日に2枚(ホントは平日2日間行きたかったんです)

せっかくなので、ジャニオタ(JUMP担)のお友達(舞台初心者)をお誘いして、金曜の昼下がりに乗り込んでまいりました〜

ふだん、まあまあ舞台を観る方なので、グローブ座の公演についての感想書くのは、「アイドル」寄りで書くのか、「舞台」寄りで書くのかが難しく、その両方を簡潔にブレンドさせて書ければ一番いいんですけど、あいにくそんな才能は1mmたりとも持ち合わせておらず・・・(笑)

迷ったあげく、いつも自分が書いてるノリの舞台の感想記事と、ますだくんに対する感想メインの記事と、2回に分けて書きたいと思います〜

まっ
いつものことですが、どっちにしても大した感想じゃない & 完全に個人の感情に従って思ったまま書いてますので、生暖かい目でユルく見守っていただけたら助かります

ではひとまず、舞台全体の感想から

肝心なところのネタバレはしてませんが、演出や役者さんの演技について触れてますので、未見の方は読まない方がいいと思います。
(わたしも今回徹底的にネタバレ避けてから観てよかったなと思いますので)

まず、言うまでもないですが、この舞台は構成の大勝利ですね〜
結末から舞台が始まって、各「チャプター」ごとに逆再生されていくというスタイル。
とても面白かったし、舞台向きですね
(俳優さんの演技の職人技やセットの効果が最大限に楽しめる)

「逆再生」と言えば、(悪名高き)「アレックス」が思い出されますが、この映画の吹き替え版で、ヴァンサン・カッセルの声を担当しているのが「灰色のカナリア」に出てた山路さんです、ハイ!

・・・・って、

どうでもいい豆知識キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(笑)


話を真面目方向に修正しますと

ついつい脇にそれたくなるようなアレコレを思い出させてくれる作品、それが「ストレンジ・フルーツ」です!でした!

パンフレット読んだりして、わたしがそれた横道を、先にいくつか並べてしまおうかと思ったのですが、自粛して最後にこっそり付けておきますので、ご興味ある方は覗いてやってください。

すみません。本題に行きます

結末から始まりますので、正直最初は「何が起こってるか分からない」状態です。
美しい映像を用いた演出と、(心地よく)不安感を駆り立てる音楽の使い方で一気に作品の世界に引き込まれるだけ。
でもその引き込まれ方は圧倒的!
なんだかクセになる、あのChapterが巻き戻る瞬間。

わたしがこれまで観た作品の中にも、「何が起こってるか分からない」状態を確信的に作り出して、その状態に有無を言わさず引きずり込んでそのまま最後まで引っ張ってくれる作品はありましたが、そういう作品には「退屈」と「ガマン」が漏れなくついてきたりもします(わたしの感受性の限界の問題ですけどね

なんというか、「頭でっかち」というか。
作ってる人が、頭で考えて考えて、こねくり回して生まれた作品は、受け取る方にもそれなりの忍耐が必要だったりします。

が、「ストレンジ・フルーツ」は、そんな頭でっかちさとは無縁のなようで、荒々しくて生々しくて、けれどもとても作り込まれた感じもある、不思議なスタイリッシュさを持つ舞台でした。
パンフでも出てましたが、谷さんは、天才で、変態なんですね、きっと(笑)

構成やストーリーには細かい伏線もあって、複雑な感情が織り込まれているのに、即興的ではちゃめちゃな感じもあって、そうやって相反する2つの要素が混ざった違和感の中に、完璧な「和」が生じていたり。

快と不快が絶妙にブレンドしあってる感じで、非常にドキドキしました。

イヤミな意味での洗練さがない分(←褒め言葉)、怒鳴り合いが続くシーンは、ちょっとだけ疲れてしまいましたが。
演技のテンション、というか、荒削りさに(誰が、というのではなく、全体的に)。
(怒鳴る演技って単調になりがちだから、わたしはよく見失ってしまうのですが)

それにしても、やはりこれは2回以上観るべき舞台なのかなーと思いました。個人的に。

もちろん、1回の観劇でも充分に楽しませてもらったし、頭の中でリプレイして色々と解釈できて、とても刺激ある観劇体験だったのだけど、結末(というか始まり)まですべて知った上で、もう一度Chapter 5から観ることができたら、「ああ、これはそういうことだったのか」とか「だからこういう台詞になったのね」ってことを、何重にも楽しむことができたのに・・・と、1回の観劇で終わることが本気で悔しいです!

ますだくんの演技については、また別記事でたっぷり語るつもりでいる(語るんかいw)ので省きますが、逆再生という不思議なストーリー構造の中で繰り広げられる、意外にしっかりと泥臭い人間関係の表現を、役者さん全員が「共犯者」のように裏でしっかりと共有しているのがビシビシ伝わってきて、そのチームワークに痺れてしまいました〜。

舞台セットがどんどん引き算されていくのも斬新だったし、最後の最後まで観たときの、自分の中の「感情の変化」が、これまでに観た舞台の中でも、かなり強烈な印象を残したお芝居でした。

個人的には、「灰色のカナリア」よりずっとこちらが好きですね。

ああ、やっぱりもう1回観たかった( ;∀;)

一緒に観劇してくれたママ友もとても楽しんでくれたようで、観終わってすぐ帰るはずだったのに
「ビール飲みながら語りが必要!!!」ってことになり、昼間からやってるバーに寄り道して、帰宅時間の限界ラインギリギリまで飲みながら語り尽くしてしまいましたわー(笑)

それでもまだ語り足りない、そんな舞台でした。

ますだくん、いいお芝居に出てくれて嬉しい。
俳優・増田貴久についてはまた今度

以上、舞台「ストレンジ・フルーツ」の感想でした。

あ、そうそう、てごさんが観劇してたそうです。
連れの目の前にいたらしい。わたしの位置からは見えなかった。残念!

記事前半で振った脇道案内は下から↓↓↓

・森下役の深谷さんが「柿食う客」の看板女優さんだった件。
・久良間役の山本さんが、園さんの「恋の罪」に出てて、「地獄でなぜ悪い」にも出てる件。さらに「蛮幽鬼」にも出てた件。
・パンフ解説の「アートのいま」で触れられてるアートイベント。トリエンナーレは横浜でもやっていて、わたしも2回前の開催から見にいってます。来年のも行くつもりです。十日町や瀬戸内よりは気軽に行ける!って方もいるんじゃないでしょうか。この作品の中で出て来るようなインスタレーション・アートがたくさん見られますし、とても面白いのでぜひぜひ♪
ちなみに、前回の横浜トリエンナーレ行ったときの記事はこちら→ヨコハマトリエンナーレ2011に行ってきました
・作品の脚本家が俳優としても参加していて、別の人が演出する形態の舞台で、わたしが観たことあるのが「犬顔家の一族」である件

・・・・・・

はい。

わたし以外には激しくどうでもいい豆知識(というより個人的思い出w)大変失礼いたしました。
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