--/--/--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2011/01/30.Sun

「ソーシャル・ネットワーク」

もう先週になりますが、「ソーシャル・ネットワーク」観てきました
今年のアメリカの映画祭の賞レースでとても話題になってますし、デヴィット・フィンチャー監督の作品は、「エイリアン3」「セブン」「パニック・ルーム」と観てきて、割と好きな監督さんなので、楽しみにして行きました。(「ゾディアック」と「ベンジャミン・バトン」を外してる時点で、ファンではないんだろうなあ)(でもいつかは観たい作品たちです)

Facebookは登録してませんし、今後も使う予定はないのですが、映画「ソーシャル・ネットワーク」はものすごく面白かったです。観終わっても、特にFacebookやりたくはなりませんでしたけどf^_^;)
つまり、Facebookをやたらと薦めてくるような映画ではないので、そこが気になって鑑賞を迷ってる方は、安心して観てくださいw とにかく会話劇としての面白さが素晴らしいです。

以下感想です。ネタバレ回避は意識してません。

Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグが実際に抱えていた二つの訴訟から、マークの人物像やFacebookの創業秘話を描く作品なのですが、とにかく脚本がイイ

まず冒頭で、マークの秀才だけど性格に難アリのキャラを、恋人との噛み合わない会話のみでサクッとかつ強烈に紹介。その後は、現在進行中(劇中)の訴訟の審議のシーンと、過去のシーンを鮮やかにクロスさせながら、天才の孤独、周りの人たちとの友情、裏切り、すれ違いなどを描いて行きます。
青春映画的な面を持ちながら、Facebookを巡る人間関係に一体何が起こったのか?を探る、謎解き的な面もあって、すごく見応えありました。謎解きの感じは、それぞれの目線から同じ出来事を描いていて、黒澤の「羅生門」の影響を受けたそうです。うん、納得。

普通の青春映画と決定的に違うところは、マークが金銭面以外では何一つ成長しないという部分ですかねf^_^;) でも、これが逆になんかグッと来ました。ただの成長物語だったら、恐らくこんなに話題の映画にはなってなかったでしょーねー。

この映画で描かれるマークは、人や世間に気を遣って合わせることには興味がないけれど、才能は最大限に人から評価されたいって矛盾を常に抱えてる人で、そこに「天才」って要素が加わることで、不思議な魅力を醸し出してました。演じてるジェシー・アイゼンバーグくんがものっそ良かったですし、他キャストも魅力的でしたー。ジェシーくんには、「グッド・ウィル・ハンティング」でマット・デイモンが世に出た時の雰囲気を感じましたねー。これからが楽しみです。ジャスティン・ティンバーレイクも上手かったし、キャスティングも絶妙ですね。

アイディアを出すことと、実際にそれを形に出来ること。
そのどっちがどれだけ評価されて、どんな風に利益が還元されるのが妥当なのか。
ビジネス面、法律面でも興味深く観られるみたいで、うちの夫もすごく気に入ってました。

会話だけで、すごく色んなことを描写している映画なので、セリフはぜひ気合い入れて聞いて(読んで)ください!説明調のセリフでしか描写できなそうなエピソードを、訴訟の審議の会話で表現しちゃう作り方も、なかなか面白く観られると思います。

映画好きな人には、絶対オススメの映画ですね♪(´ε` )

余談ですが、最初に説明した、会話が噛み合わないシーンは、90テイク以上撮ったらしいです!
大事なシーンですもんね~。フィンチャー監督恐るべし!
関連記事
スポンサーサイト
映画のおはなし | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。